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エロ小説 目次

声に出しては読まないでくださいね・・・・!?
とくに電車の中では音読したらダメダメですよ・・・♪・・・(*^o^*)

ふるさと方言エロ紀行 
  日本縦断おまんこ旅クイズ  北海道篇 ダンベがもちょこいリラ冷えの夜
岩手篇 ワンコソバ娘の深情け  長崎篇 スイカズラの芳香に濡れた人妻ボボジョ
富山篇 極上ワインになった越中チャンベ汁  静岡篇 聖水は真面目なミカンの味がした

山梨のエロ方言 スガレ追い,箸海箸鸛れスガレ追い
スガレ追い他人の女房のグチとりなして  スガレ追いあたしゃ後家だと口説かれて
スガレ追いぅ皀困旅睫弔が背中を押した  スガレ追いジ圓留でスガレは濡れた
スガレ追いΕ好レをナメて顔はずぶぬれ  スガレ追いД魯鵐潺腑Δ笑った
スガレ追い┰房の紅の色にはワケがある  スガレ追い男と女はももっちい

アワビの恩返し  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
有機農園日記  (1)  (2)  (3)  (4)  (5)
クリトリストラの夜  霧雨(1)  霧雨(2)
夜とぎ沈丁 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22  23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45

46 沈丁村村長さん新春のご挨拶

47 48 49 50 51 52
53 五十路おめこ欲情篇   54 五十路おめこ不埒篇   55 五十路おめこ悶絶篇
56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71
72 おまんこ相互鑑賞システム
73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210
211 五十路女の汁はネバネバ    212 切れ痔の五十路女はケーレンした
213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256
番外編「夜とぎ沈丁ソーニュー歌」 ご家族みんなで歌ってねっ!


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ウリふたつのチンポ出現の巻@夜とぎ沈丁256

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  • 「よくぞ申されましたぞ。
    それこそが笑い道具を手がけるものがわきまえねばならぬところですよ、奥さん。
    ご亭主もさだめし草葉の陰にて、奥さんの思いの深さに感涙にむせんでいることでありましょうなあ」

    感に堪えかねた声で柿本さんがつぶやきますと、モヨ子さんはハッと我に返ったように居住まいを正しました。

    「へえ? そ、それがですねえ、わたしの亭主ときたらアッチの方がとっても好きな男でございましてねえ・・・たぶん、おばあちゃんの血を濃く引いているせいだと思うんですけど。
    それがもう、何と申し上げましたら良いものやら、日に三度三度求めてきた人だったんですよ。なにしろわたしときたら初めての男でしたから、イイも悪いもわからぬうちから、あちらこちらと言うもままならないような格好をさせられて、最初は恥ずかしいやら切ないやらで涙を流したものですよ、所長さん。
    そのうちにわたしがようよう良くなって来たのが子供を産んだ後のこと。
    やれ嬉しや、これで亭主ともども楽しめると思いそめた頃に、とつぜん亭主はコロリとあの世に行っちゃったんです。
    思い起こしてみますととんでもない亭主で、女房に契約不履行か不渡り手形を残して行ったようなものですよっ。それでなければ設備投資にばかり手を掛けて、いざこれからという時になって、まんぞくに喜ばせてくれないうちの、それこそアッと言う間のことでした。
    わたしがこんな笑い道具をこさえているのを見たら、さぞかし亭主は切歯扼腕しているのじゃありませんかねえ」

    モヨ子さんはアハハと笑い、口元からこぼれた白い小粒の歯が灯火の下で石英のようにきらめくのを、柿本さんは惚けたように見やりました。

    「・・・お、奥さん、つくづくと見れば見るほど見覚えがあるこの道具。
    わしの思い上がりかも知れませんが、ご亭主のチンポはおれのチンポにほんとにそっくり。・・・奥さん、おれはよこしまな思いで言うのではありません、このカリと言い、サオと言い、たった今奥さんが結わえ付けたこのキンタマ袋の垂れ具合と言い、よもや、これでも長年にわたって笑い道具を手がけてきたおれの目に狂いはありますまい」

    何を思ったか柿本秀摩羅さん、その場にスックと立ち上がったかと見るや、ベルトをゆるめるももどかしく、いきなり越中フンドシもろともにズボンを脱ぎ捨てたのです。
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    1. 2011/01/19(水) 20:16:17|
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    おもかげチンポの巻@夜とぎ沈丁255

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  • 「奥さん、それはいったい?」
    柿本秀摩羅さんが目を丸くしたのも無理はありません。
    モヨ子さんが姫鏡台の引き出しから取りだした千代紙を貼った小箱には、カラタチの実ほどの大きさの巾着袋がいくつも入っていたのです。
    「これはぜんぶ試作品です」と、モヨ子さんはおごそかな声で言いました。
    「中に入れましたものはトチの実、栗の実、カラタチの実、鬼ぐるみ、カヤの実、金柑にヤマナシ、そしてアボカドの実です」
    「・・・?・・・みんな木の実ですなあ・・・?」
    「ハイ、天然素材にこだわりましたっ!!・・・・」

    千代紙の箱からヒョイと一つをつまみ上げ、それの重みを愛おしみつつ確かめるように手のひらで転がしながらモヨ子さんは言葉を続けました。

    「いろんなものを試しましたが、結局さがし当てたのはこれ、わたしが作った干し柿です。重みも、感触もやはりこれ以外ではしっくりきませんものねえ。つつむ布も色々試したんですよ。ただの綿布や絹布ではものたらず、かといってオーガンジーやジョーゼットではさらに物足りず、毛糸で編んだり帆布にしたり芭蕉布にしたり、ツイードやらゴブラン織りの端切れを試しましたがナットクできず、はては仔羊の皮や仔牛の皮、ウサギの皮まで試しました。いささかマンゾクできましたのは越後の縮の使い込んで何度も水をくぐらせた明治以前の布とムササビの皮です。
    ・・・あの、わたし小さなコトにこだわりすぎますでしょうか?」

    柿本さんの戸惑った顔をチラリと見て、モヨ子さんは言葉を切りました。

    「ものというものは、作り始めると得てしてそういうことになるものですよ。・・・・で、その、それって、つ、つまりフグリですな」

    柿本さんが熱心に手の平のうえのものから目を離さないので、モヨ子さんは元気を取り戻した声で答えました。

    「はいっ、そうですっ、キンタマですっ。
    笑い道具で大切なのはカリやサオばかりではありません、女の身にはキンタマの当たり所で気持ちよさが募ってくるのです。
    それではサオの部分の握り9寸のところにムササビの皮につつんだ干し柿を入れたものをくくりつけてみますね。
    アタッチメントは紐の結び目で調節します。女のカラダがみな違うように、キンタマの垂れ下がり具合も大きく影響いたしますからね。
    ええと、何度も使っているうちに自分に具合のいい垂れ下がり方は自然と指が覚えまして、やがては無意識のうちにも結ぶコトができるのです。
    気分次第で小刻みに揺れるブラブラ状態にしたり、時には大揺れのブランブラン状態にしたりもできますから、紐がいちばんなんですよ」

    「ほほお、・・・って、コトは、そ、そのキンタマ袋の今の長さは?」
    やおら柿本さんが身を乗り出して聞きました。
    モヨ子さんの頬にサッと朱の色が走りましたが、すぐに気を取り直したようにこたえました。
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    [おもかげチンポの巻@夜とぎ沈丁255]の続きを読む
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    1. 2011/01/18(火) 14:14:17|
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    木地師もうめいた秘密の巻@夜とぎ沈丁254

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  • 「奥さん、こ、これが奥さん手作りとは、そりゃホントですかあ?」

    モヨ子さんがおずおずと差し出したもの手ずから受け取り、しげしげと眺め渡した柿本秀摩羅さんは驚嘆の声を上げました。
    その声を聞くやモヨ子さんは大あわてにあわてふためいて腰を浮かせて口に人差し指をあてがい、そおっと玄関口をうかがいました。
    村長さんを見送りに出て行った福実さんはなかなか帰ってきません。

    「シイッ、所長さん、これはおばあちゃんには内緒ですよっ。ヨメのわたしがこんなものを作っていたとおばあちゃんに知れたら、わたしは舌を噛むしかありません」

    「へっ? ははあ、な、なあるほど。だけど奥さん、これはすごい出来映えですぞ。
    木地師のおれの目には、これがシロウトの手によるものとはとても思えません。
    実に、実に手が込んだものですなあ、しかもカリクビがサオ部分とは独立してクネクネ動くとは」

    「でも所長さん、何度も申しますがそれではわたしにはまだとてもナットクできません。そのハメコミに見えるかも知れないところ、じつはハメコミではありません。
    裏からサシコミにした基部に別の棒を差し込んだハメコミのニセモノです」

    「ふむふむ、それは一目見てわかりましたよ。だけどこの木と木を接いだワザがみごとです。木目も揃えたところに、尋常ならざる執念を見ましたぞ。
    ほほう、鳴子コケシをヒントにして奥さんみずからが開発したワザですか?
    た、たまげましたぞ〜っ、これはハメコミでないところにこそ価値があると言っても過言ではありません。
    イタヤカエデ特有の緊密によれてうねった年輪がみごとです、この手の材はすんなりと地味の豊かな地に育った木からはとれません。風雪にさらされた材より選び取ったものですな。材を見る目も木地師ごのみです」

    「所長さん、是非わたしにハメコミのワザを教えてください。この手で本物のハメコミのカリクビをハメて上げたいのです」

    「なに、奥さん、これはこれでいいのじゃありませんかなあ。奥さんの独自のワザこそ大切ですぞ」

    「エヘッ、そ、そう言われますとうれしいですけど・・・実は、それにはもう一工夫があるのです。そのサオの基部にこれをくっつけますと・・・・ふふふ・・・・そうなんです、工夫と言えば、そこのところこそがわたしの工夫なんでよっ、なんといっても干し柿作りをしてきた女のわたしが編み出した工夫です」

    モヨ子さんがそっと取りだしたものを見た瞬間、柿本さんは待たしても口をあんぐりと開けてモヨ子さんの手元に見入ったのです。
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    1. 2011/01/14(金) 21:55:35|
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    モヨ子さんのささやきの巻@夜とぎ沈丁253

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  • 「村長さん、それに皆々さま、このたびはお骨折りを頂きましてありがとうございます。お礼の申しようもございません。行き届きませんことで相済みませんけれど、ささ、ググッと・・・」

    福実さんが一升徳利からなみなみと注いだコップ酒を、目の高さに持ち上げて一同で乾杯です。
    村長さんの音頭でみんなグビグビッと喉音をたてて祝い酒を飲みました。

    「うひゃあっ、いい酒ですなあっ、・・・なに? ははあ、沈丁正宗ですかあっ。
    エライッ、さすがは福実さんとモヨ子さん、祝い酒にこの村のお酒を選んでいただいたとは嬉しいですぞおっ、五臓六腑にシミジミと染み渡りますぞオッ、めでたいなアッ。
    ま、出荷祝いもさることながら、お二人がますますご健勝で『滝見の柿』をいついつまでも作り続けてくれますことを、村民になりかわりまして村長のワシからくれぐれもお願いする次第でありまずぞおっ」

    村長さんは上機嫌、公民館長さんも、源野しょう子、深山スミレ議員もニコニコです。
    たちまち献酬がかわされて、福実さんもさっきまでの浮かない顔もほぐれて盛んにお酒を勧めています。

    「へへえ? ますますおかしいぞおっ、村長さんは初当選した祝いの席に持ち込まれた沈丁正宗を馬のションベンよりまずい酒と言い放ったとオヤジからは聞いてますがなあ、いつから酒の好みが変わっちまったんだろ・・・」

    ボソリッとうつむいたまま柿本秀摩羅さんがつぶやきましたが献酬の声が飛び交って誰の耳にも入らなかった様子です。ただモヨ子さんの耳がピクリッと動きました。

    「柿本所長さん、これからも色々とお世話をかけることとは存じますけど、どうかうちの干し柿をよろしくお願いします」

    腑に落ちない顔をしたままの柿本秀摩羅さんを取りなすようにモヨ子さんが徳利を持ち上げました。

    「やややっ、こ、これは奥さん、ははっ、いただきます。し、しかし所長さんなんて、なにやらコソバユイ。おれなんぞ作業場を使わせてもらうばかりの村の特産物直販所の居候みたいなもんですからねえ」

    「アハハッ、なにをおっしゃいますか、沈丁木地師の柿本さんと言えば、沈丁村で知らない人はいませんもの。新所長が仕事をして下さるだけで直販所の格が上がりますよっ。
    所長のおとっつぁんの仕事をたくさん見さしてもらいましたよ、わたしもおばあちゃんもくり抜きの木鉢なんぞを見ては、うちの柿たちもあんな立派な入れ物に入れたいものだって話していたんですからねえ」

    「ははあ、そう言っていただいたらオヤジも喜びますよ、たしかに『滝見の柿』は木鉢に入れたら映えるでしょうなあ、栗か、杉か、桜か・・・」

    「いいえ、所長さん、わたしはイタヤカエデの刳り鉢に入れてみたいんです。あの銀白の木肌にきっと柿の色が映えるんじゃないですか」

    一座からどっと笑いが起こって村長さんがひょいと腰を上げました。

    「いやはや、福実さん、ご馳走になりましたな、それではワシらはこれにて引き上げますが、くれぐれも『滝見の柿』につきましてはワシに任せてもらいたい。
    ウフッ、決して損はさせませんぞ、村長の二枚舌なんぞという妙なウワサは信じぬコトですゾッ」

    「そ、そうですね、そろそろ消防署長のお宅に移動しましょう。なにしろ今回の殊勲は与呂目木署長と奥様ですからねえ、村長さんも気合いを入れてお礼をしなければなりませんよ、なにしろ二人のおかげで選挙の敵が一人減ったんですからねえ、ウフウフウフッ」

    「こ、これこれ、源野先生ったら、人聞きがワルイですぞっ、そういうことは、グフフフフッ、ま、与呂目木さんのお宅でタップリさせてもらいましょう」

    「ケケケケッ、与呂目木ご夫妻の寝室で大パーティーですネッ、うううっ、た、たまりませんよおっ」

    そそくさと立ち去る村長一行を福実さんが見送りに出て行きました。
    柿本秀摩羅さんは憮然として一行の後ろ姿を眺めています。
    モヨ子さんは恬として振り向きもしません。トクトクと湯呑み茶碗に沈丁正宗を注いで、グイッとあおりました。
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    [モヨ子さんのささやきの巻@夜とぎ沈丁253]の続きを読む
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    1. 2011/01/13(木) 18:55:11|
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    出荷の後での巻@夜とぎ沈丁252

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  • 首尾良く「滝見の柿」を積み込んでアタフタと帰ってゆくトラックを、福実さんとモヨ子さんは呆然として見送りました。

    「はたしてこれでいいものかねえ? なんだかわたしの柿の行く末が案じられますよ」

    「ふむ、だって干し竿から降ろして夜気にさらしたんじゃカビが来ちゃいますからね。
    直販所のであれ冷蔵庫に入るんだから、ひとまず安心じゃありませんか、おばあちゃん」
    口ではそう言いながらもモヨ子さんも浮かない顔です。

    「やれやれ、こんな風に柿たちを見送ったのは初めてだ。いったいどなたのお口にはいるのやら・・・」

    一抹の不安にいつもならば浮き立つ出荷の日なのに、二人は顔を見合わせてため息をつきました。

    「なんの、お二人ともちっとも心配は要りませんぞ。そもそもが約束をしておきながら集荷に来ない土助辺青果が悪いのです。
    この上は沈丁村役場と公民館が、全面的に『滝見の柿』をお預かりしましてパアッと世に打って出ますぞオッ。
    オッ、そうそう、めでたい出荷を記念しましてパアッとついでにワシらもパアッと派手派手しく祝賀会をしようではありませんか」

    残った一行が笑いさんざめいて大はしゃぎ、まさか村長選挙の敵候補とのつばぜり合いとは福実さんとモヨ子さんにとっては思いも寄らないことでした。

    「不思議なことがあるもんですなあ。久方ぶりに村に帰って、村長があれほどに『滝見の柿』を好いているのにはビックリでしたぞ」

    柿本秀摩羅さんがボソリと言うのを聞いて、ハッと我に返った二人です。

    「そ、そう言えばそのとおり。
    だって『滝見の柿』と名付けてくれたのは先々代の村長さん、あの村長さんは先々代の後継者だった先代を破って村長に当選しなすったっけ・・・。
    なんでも風のうわさでは先代、先々代の息のかかったものは一掃するとか言って、あれもこれもとやり直してきた村長さんですよ」

    「沈丁村の村政が村長が替わるたびにネコの目のようにクルクルと変わりなさるは致し方ないとして、それにしてもよりによって柿の実をもてはやすとはねえ。
    あはっ、それもこれも『滝見の柿』のおいしさがあってのことではありましょうがな。
    なにしろワシのオヤジなどは、あの村長になってから昔からの沈丁木地師なんぞは時代遅れというわけで、さんざんの罵られたことがあると言ってましたがなあ。
    それなのに、このワシに直販所の所長になれとは奇妙きてれつ・・・・が、しかし、なにはともあれ木地の作業場を直販所に作るというのですから、ワシも一肌脱ごうと言う気になったのですがなあ」

    柿本秀摩羅さんもなにやら浮かない顔でしたが、やがてひょろひょろの身の丈に乗せたような丸まるとした顔に苦笑を浮かべて二人を見やったのです。
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    1. 2011/01/12(水) 23:50:59|
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